2010年12月19日
神楽酒造の特設駐車場に7時前に到着です。渋滞はなくスムーズにいけました。航空祭が8時30分開始のためかシャトルバスが7時ごろから運転と掲示してあり、長い人の列ができていました。乗車まで30分待ちでした。おまけにゲートまで後数百メートルのところからぜんぜん動かなくなり、着いた時には8時30分近くになっていました。暖かいバスの中でちょうど良い時間まで座って待てたと解釈すればラッキーでした。
帰りはブルーインパルスの演技が終わる少し前の14時20分にバス乗り場に行きましたが、既に列ができており1時間半もまたされました。特設駐車場までは順調に30分で到着です。が、その後の帰り道、西都ＩＣ付近が渋滞しており、高速にのったときには17時を過ぎていました。その後も渋滞は続きました。
快晴で暖かい1日でした。しいて言えば、透明度がいまひとつでした。
口蹄疫復興の「がんばろう宮崎！」が今回のテーマです。当時、基地内にも埋設する話がニュースで流れていましたが、それを感じさせるようなところは見られませんでした。ともかく、そうしたことを吹き飛ばすほどの盛会で、米軍のF16、F18など、あちこちからのゲスト参加機を含め、地上展示機がびっしりと並んでおり、滑走路を見通せる隙間がないほどでした。飛行展示のほうも盛大で、特に教導隊F15、米軍F16の機動飛行は迫力満点で、行った甲斐がありました。終日逆光で撮影条件は良くありませんが、見ているだけでも十分楽しいと感じました。
華麗なデモ飛行をする飛行教導隊のF15
２機のF15が入れ替わり立ち代りリズミカルなデモ飛行を披露し、感動的でした。
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部隊創設１０周年記念塗装のF15
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Ｃ１から飛び降りる落下傘降下部隊
迷彩色にまぎれて分かりにくいですが、機体横の日の丸の前にドアがあり、一人がちょうど飛び降りたところ、次の人がドアに立って待機しています。見ているだけで足がすくみそうです。このパラシュートで着地したときの衝撃は２階から飛び降りたときと同程度と紹介がありました。