様子を見ながら順次、離陸
2010年11月3日
朝一番の特急で出かけました。思っていたよりもすいています。今日は大会初日なので人が少なめでしょうか。
雲ひとつない青空で、微風です。素晴らしいお天気に恵まれました。おまけに空気が澄み渡っており、真っ青な空、くっきりと見える風景、まぶしいぐらいです。到着したときは太陽が顔を出して間もなくで、まだまだ空気が冷たいです。会場を後にした１０時ころにはずいぶん暖かくなりました。
６時４５分ごろに到着しました。ついてみると、朝早くから大勢の方が来られています。すでに競技のブリーフィングは終わった後で、バルーンを膨らませる準備が始まっていました。７時２０分に合図の青旗が揚がって離陸開始です。８時までにスタートすればよいとのことで、様子を見ながらばらばらと上がっていきます。風が弱く、真上いっぱいに広がってゆっくりと飛んでいくバルーンの群れは壮観です。最後のバルーンが出発するまで３０分ぐらいありましたので、頭の上を見たり、出発していくのを眺めたり、じっくり楽しめました。
マスコットバルーンの展示が始まる９時ごろには風が出てきました。夕方、家で大会サイトをチェックすると、午後の競技は強風のために途中で中止になっていました。早起きして正解でした。
様子を見ながら順次、離陸
それぞれのバルーンが時間を置いて離陸しており、高く上がったのから準備中なのまで一緒に入りました。中央のバルーンがバーナーを頻繁にたいていましたので、燃焼中にあわせてシャッターを切りました。大会初日で取材機も飛び回っています。右端中央付近に小さく機体が移っています。
頭上を通過して南東方向へ
頭の真上をたくさんのバルーンが通っていきます。あまり離れていないように見えますが、高度差はどの程度なのでしょう。風が弱くゆっくりとした飛行で、こちらものんびり見上げていました。空気が澄んでおり、気持ちのいい青空でした。空の青を際立たせようと偏向フィルターを使っても撮りましたが、左右で濃淡が極端についてしまい、見るに絶えない写真になってしまいました。広角で太陽に近いところから離れたところまでの空が入っていますので、冷静に考えれば当然の結果でした。この写真は偏向フィルターなしです。
あれ、こっち向いてもらえませんか。
手前のきのこバルーンと向こうの蜂バルーンは今年初めての参加だそうです。みんなにそっぽ向かれてしまって、残念ながら顔が良く見えません。天気の良い休日でたくさんの方がこられています。私はこのあと少しして帰りましたが、この時間帯にもたくさんの方が到着されていました。